投票は分る
投票は、分らないとされているが、実は分るのだ。 ただ、投票所の関係者でないと無理だが。 それは、記載台で候補者名を書くとき、普通、人はかならず自分が書きたい人の方を見上げるので、どれを見るかで投票先が分るのだ。 顔の動き方で投票先が分るのである。...
View Article一緒にやっていた女性宮谷さんのカフェに行く
経済局で一緒にやっていた女性、宮谷さんが自宅にカフェを作ったと言うので、同じ局で同僚だった人と遊びに行く。 昼の食事がメインなのだが、こちらは夜に飲むこともあって午後3時に行く。 戸塚区汲沢 1301-56 戸塚駅西口から汲沢団地行きバス停車場から約3分 050-3590-1253 元は傾斜地だった自宅の地下を切り下げて店としたもの。...
View Articleなんでこうなるの 小選挙区制は日本に合っていない
衆議院選挙は、意外にも自民党の圧勝になった。 コント55号じゃないが、「なんでこうなるの」と思う。 小選挙区制なので、ほんの少しの差が大きな差になるのだ。 何度も言うが、日本に小選挙区制は合っていないと思う。 かつての中選挙区制に戻すのは無理なので、比例区の割合を増やすしかないと思うが。...
View Articleスター不在の選挙戦
今回の選挙を一口で言えば、スターの不在だった。 時代劇の悪徳商人の番頭のような菅義偉が退陣し、気の弱い庄屋のような岸田文雄が自民党の総裁になったのは、目くらましとしては有効だったようだ。 岸田の後ろには、悪代官の安部、麻生、二階がいても、当分は岸田も自分でやれるように見えたのだろうか。...
View Article維新の会について なぜ生まれるのか
今回の総選挙で、日本維新の会が増えた。前回の選挙の時は、希望の党の騒動の余波で少なかったので、大体この程度だと思う。 また、安部・菅政権から岸田政権に変わったことで、ネット右翼的な部分が自民から維新に流れたとも言える。 つまり、維新は、自民党に物足りなさを感じた連中が作るもので、これは絶えず存在する。...
View Articleブライト健太は二番目ではない
CSで横浜スタジアムの関東大学野球大会の準々決勝を見ていたら、上武大でブライト健太が4番で出ていた。 上武大は、最後で神奈川大学の土井にホームランを打たれて負けた。 ブライト健太は、ドラフトで中日に入団することになり、アナウンサーは「楽天のオコエ瑠偉に次いで2番目のアフリカ系の選手ですね」と言った。...
View Article高須賀不二子が出ていた
私は、新撰組も坂本龍馬も興味がなかったので、テレビの『新撰組風雲録』も見ていなかった。 今回、『燃えよ剣』の公開記念で、再放送されている。1回後の作品で、そのたびにゲストが出ている。 ここでは、鳥羽伏見の戦いで、幕府側は薩長に負けて、大阪に後退する。 その中で、京都近く出の若い隊士がいて、深く負傷したので、実家に連れて行く。...
View Article大河原さんを役員に
今回の選挙で立憲民主党は負けたが、唯一救いだったのだ、東京で大河原雅子さんが比例だが当選されたことだ。 彼女は、もともと映像業界にもいた人で、大変に期待していたが、なぜか旧民主党でも要職に就かれなかった。 今年3月に、脳梗塞で倒れ、左半身マヒで車椅子生活になったが、元気に選挙に出られて当選された。...
View Article『イグアノドンの卵』 草笛光子
土曜日の朝日のBEで、女優の草笛光子さんが特集されていた。 私が、テレビで最初に好きになったのが、『光子の窓』で、『シャボン玉ホリデー』の前の番組である。 草笛光子がメインだが、テーマは毎回異なり、ゲストが出てくるものだった。 中でよく憶えているのは、芸術祭参加の『イグアノドンの卵』だった。...
View Article左マヒと右マヒ 後遺症の性差
一昨日、大河原雅子さんが脳梗塞で倒れられた左マヒになったことを書いた。 私は、2001年夏に脳梗塞で倒れて、左マヒになり、最初は手も動かなかった。 1週間で指が、3週間で手が動くようになったが、足は3ヶ月間動かず、半年でなんとか退院したが、左足の足首から先は、今も動かすことはできない。 このように、概ね男は、脳梗塞の後遺症では、左マヒになる。...
View Articleむっつりスケベ
先日、あるところで飲んでいて、ある上司のことを思いだした。 その方は、普通の人だと思っていたが、退職後に会った課の女性の話では非常に嫌われていたと言うのだ。 その理由は、セクハラで、宴会の時など、お尻を触ってくるので、皆隣に座るのを嫌がったと言うのだ。 「へえー」と思ったが、人は分らないものだと思った。 この「むっりスケベ」というのも、今や死語だろう。...
View Article小選挙区・比例制を提唱する
今回の衆議院選挙の結果は、自民党の絶対多数となったが果たしてそれは、国民の意思をきちんと反映させたものなのだろうか。 それは、小選挙区制の結果にすぎず、国民、投票者の意思とは大きく離れたものなのである。 比例区での各党の得票割合を以下に示す。 政党名 比例区での獲得割合 比例割合に応じた議員数 獲得議員数 増減 自民 34.6...
View Article日本に政党はあるのか
今回の選挙を見ても分かるのは、日本では政党は、日本共産党と公明党しかないと言うことだ。 日常活動、全国的組織等を見ても、現代の日本で政党と言われるものがあるのは、この二党だと思う。 自民党と立憲民主党は、それぞれの議員の後援会が組織で、その全国的集合体にすぎないと思う。...
View Article日本維新の会は、新撰組だろうか
このところ、テレビ朝日でかつて放映された『新撰組血雲録』を見ているが、内容は非常に面白い。 だが、私は学生時代から、新撰組が嫌いだった。理由は簡単で、時代に逆行した「反動的」な組織だったからだ。 それは、私が、日本維新の会が嫌いな理由と同じだと思えた。 日本維新の会も、大変に時代に反する方向を向いている政党だと思う。...
View Articleハワイ出身の選手
今後、 日本シリーズが終わると、必ず出てくるイベントがビールかけだろう。 これを最初にやったのは、1959年で、南海のカールトン半田だそうだ。 あの奇跡のような、4連投、4連勝で、シーズン成績は38勝4負けの投手杉浦忠の年の、日本シリーズ優勝の夕食の時だそうだ。 この半田選手は、ハワイ出身の選手だったが、当時日本のプロ野球には、ハワイ出身の選手が多くいた。...
View Article判官びいきは生きていた
今回の衆議院選挙で、興味深かったことは、新聞の事前予測で、朝日新聞が、自民過半数越を言い、読売が、自民過半数割れを予測したことだ。 結果は、朝日新聞の予測の通りで、その原因は、朝日は従来の電話聞き取りの外に、ネットでの調査を行ない、それの比重を強めたからだそうだ。 さらに、もう一つ、重要なことがあったと思う。 私は、何度か書いたが、昔の市会議員などは、...
View Article判官びいきは生きていた
今回の衆議院選挙で、興味深かったことは、新聞の事前予測で、朝日新聞が、自民過半数越を出し、読売が、自民過半数割れを予測したことだ。 結果は、朝日新聞の予測の通りで、その原因は、朝日は従来の電話聞き取りの外に、ネットでの調査を行ない、それの比重を強めたからだそうだ。 さらに、もう一つ、重要なことがあったと思う。...
View Article立憲民主党幹部は全部女性に
先の衆議院選挙で、立憲民主党は、小選挙区では善戦したが、比例区で負けた。 と言っても、自民党の得票率は、34%にすぎないのだが、小選挙区比例代表並立制というインチキな制度で、過半数を越えた。 そして、立憲民主党は代表選挙になるが、ここは是非代表以下を女性にして貰いたいと思う。 これは安易な人気取りだと言われても良い、画期的なこととなるはずだ。...
View Article梶君が出ていた 『剣客商売』
梶君といって、梶芽衣子ではない、梶三和子さんである。 彼女は、大学2年の時の12月の公演『黄色い波』に出てもらったことがある。 どういう経緯で、出ることになったか知らないが、私は大道具のチーフだったので。 それは、広島を舞台にした一種の反戦劇で、彼女はある家の娘の一人だった。 当時は、まだ10代で、昼は証券会社に勤務し、舞台芸術学院を出て、役者をやっていた。...
View Article富川すみ夫 『新選組血風録』
富川すみ夫は、言うまでもなく六月劇場などのアングラ劇団の俳優で、1970年代には東宝の青春スターとして活躍していた。 ややニヒルな感じもある二枚目だった。 この東映京都のテレビにも出ていたのだ。 話は、北村英三の井上が、新隊士を募集するため京都の近在を廻り、百姓の手代として富川を連れてくる。...
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