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Channel: 指田文夫の「さすらい日乗」
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佐野がいた

元広島監督の古葉毅の死が報じられたが、古葉についていたコーチに佐野嘉幸がいた。 昔、磯子に住んでいたとき、マンションの廊下で背は高くはないが、がっちりとした、あまり人相のよくない男に会った。               それは、当時横浜大洋で打撃コーチをやっていた佐野だった。 彼は、当時の監督だった古葉の下でコーチをやっていたのだ。 彼は、古葉について各チームを動いていたようだ。...

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どぶ板選挙こそが、本当の選挙運動だ

先日、横浜市南区のあるところで飲んでいて、隣の男の人と選挙の話になった。 菅義偉に投票したという人なのだが、公明党が嫌いだと言うのだ。 なぜなら、あるとき知合いから、ある会合に誘われて行くと、最後は公明党の運動だと分かって不快だったと言うのだ。 公明党へのこうした反応は非常に多いが、私は、こうした「どぶ板選挙」は、本来の選挙運動だと思っている。...

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時代劇は、日本の伝統ではない

時代劇が、日本の伝統のように言われるのは間違いです。 これは、傾向映画の末期、権力から弾圧されたとき、これは現在のことではありません。 江戸時代の悪のことですと逃げるために出来たのが、時代劇ですから。 歌舞伎が、演目の時代をズラしているのと同じ発想です。 なぜなら、江戸時代が、時代劇が描くように、悪代官と抜け荷商人の社会だったら、260年間も続きません。... もっと見る...

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ヤクザのお仲間のお二人

維新の連中は、こういう者ばかりだが、なぜか許される。 おかしな話だ。こういう連中は町内にいるやんちゃな奴で、まあ良いじゃないか、多少の間違いは、とされる。 それにしても、この松井という男、ヤクザとしか見えないね。     NEWS-POSTSEVEN.COM 維新・馬場伸幸幹事長の公設秘書が地元NPOで“無許可兼業”

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小選挙区で、野党が共闘するのは当然のことである

小選挙区で、野党が共闘するのは当然のこと。   立憲共産党が問題なら、自民学会党はどうなんだと言いたい。 国立戒壇を自民党員は認めるのでしょうかね。 お聞きしたいものだ。     NEWS.YAHOO.CO.JP 共産と共闘 歯切れ悪い立憲4氏 - Yahoo!ニュース

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『ジャンガリアン』

ジャンガリアンとは、なにか。                 一瞬、洋物の翻訳劇かと思うが、文学座の新作の和物、大阪のどこかの町の話であり、これを見て最初に思ったのは、日本維新の会の人は、どう思っただろうかである。 世界に冠たる文楽の補助金を削った文化音痴の橋下の党なので、見るはずもないだろうが。 この文楽への補助金削減だけでも、橋下と維新は、万死に値すると思う。...

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『白鯨』

1956年のハリウッド映画、主演のエイハブ船長はグレゴリー・ペック。監督は、ジョン・ヒューストン。 原作は、言うまでもなくハーマン・メルビルの『モービー・デッイク』で、これは読んだことはないが、彼の『ベニト・セレイノー』は原文で読んだことがある。 勿論、大学の授業であり、東大の北川悌二先生の授業で、大変だったが非常に面白かった。 北川先生は、チャールズ・ディケンズの翻訳で有名な先生である。...

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全斗煥を評価していた方・・・

全斗煥を評価していた方。 それは、元横浜市長の高秀秀信氏である。 高秀氏は、市長になる前の建設省ににいる時代に親交があったようで、 「日本のゲートボールを韓国に導入している」と言っていた。 確か、ゲートボールのセットをもらったと言っていたような気がする。 これも今は昔のお話である。     NEWS.YAHOO.CO.JP 韓国 死去の全斗煥氏に「遺憾」 - Yahoo!ニュース...

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『わが命つきるとも』

トーマス・モアってこんなに凄い人だと始めて知った。 特に、役者のポール・スコフィールドの演技が素晴らしい。 これぞ、本物の役者であると思う。                     モアは、日本で言えば最高裁長官と法務大臣を合わせたような人だと思うが、国王のヘンリー8世と対立している。 この王も面白い人で、無邪気だが、自分の離婚、結婚で問題を抱えている。...

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ヤクルト優勝に思う

私は前から、日本シリーズは、7戦までやってほしいという立場で、なんとか神戸に戻って来たので、7戦までを期待していた。だが、ヤクルトの粘り強さ、しっこさには、あらためて驚いた。 そして、思い出したのは、1950年代終わりの南海の強さだった。 杉浦忠という絶対的エースがいたとはいえ、当時の南海も、野村だけでそう強い打撃陣ではなかった。... もっと見る NEWS.YAHOO.CO.JP...

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滝田祐介の剣客 『剣客商売』

テレビの時代劇を見ているが、『剣客商売」の最初のシリーズは非常に良いと思う。 山形勲と加藤剛の親子、山田吾一の岡っ引き、その妹の関根恵子と良い役者が出ている。 この回は、夜に山形の家に行くと珍客で、6年前に共に大坂で修行した仲間の新克利。 3人は旧交を温めるが、夜中加藤が帰ると、浪人の一団に襲われる。 加藤は、これは自分ではなく新を狙ったものだと思う。...

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党大会

立憲民主党大会が行なわれ、泉健太氏が代表になった。4人の候補の中で、国会議員、党員等で一位で、地方議員のみ逢坂候補に敗れたが、これは逢坂氏が北海道で長く議員をやってきたからだろう。 ともかく、4人の中で一番若いのだから、期待したい。 さて、この大会は港区のホテルで開催されたそうだが、党大会で有名なのは、1994年12月の新進党大会だろう。...

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喜多條忠、死去

喜多條は、早稲田の文学部で、1960年代の中頃は結構有名人だったらしい。 友人の下川博も、よくデモで見かけたといっていた。   『神田川』がヒットして映画化されたが、これはひどいものだった。 日活の制作の岡田裕が行くと、 「もう東宝に売りました。でも次のがあります」で、映画化されたのが『妹』で、この藤田敏八監督、秋吉久美子主演作は傑作になった。...

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太田博之君、『嘘とまことの間』

太田博之君は、私と小学校、中学が同じで、大田区池上小学校、大森第四中学校である。 それぞれ小4の時に来て、中2の時に私立に転校していった。同じクラスになったことはないが、実にきれいな少年だった。 当時、池上小には、外国人に見える子供が2人いて、一人は銀座のドイツレストラン・ケテルの息子で、これはケテルの工場と社長宅が堤方町にあったためだった。...

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『集金旅行』

井伏鱒二の小説『集金旅行』は、1957年に松竹で映画化されていて、以前見て面白かったが、題材的に新派あたりのもので、民芸のものではないと思ったが見に行く。 会場は、都内最低劇場の俳優座劇場。...

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浪曲+映画 『忠臣蔵』

12月は、『忠臣蔵』の季節で、横浜シネマリンで映画と浪曲で忠臣蔵を楽しむ企画が行なわれた。                                           映画は、1957年12月の松竹京都の『暁の陣太鼓・忠臣蔵』で、主演の森美樹は堀部安兵衛を演じる。 対するのが俵星玄蕃の近衛十四郎で、浪曲では安兵衛ではなく、杉野十平次だが、森には無理な役なので、安兵衛になったのだろう。...

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12月8日に思う

1941年12月8日は、日本がハワイ真珠湾等を攻撃して、太平洋戦争を始めた日である。 いくつかの新聞等が特集しているが、それが皆的外れで、日米交渉のことを書いている。 この日米交渉も変わった交渉で、その始めは、日米間を危惧した民間人によって始められたものなのだ。 キリスト教の神父と日本の友人達によって始められたもので、それもあって外務大臣の松岡洋右は、わざと壊したのだとする説もある。...

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ポカスカ寄席『ポカスカ忠臣蔵』

12月は、『忠臣蔵』の季節で、それに因んで桜木町の横浜にぎわい座で、『ポカスカ忠臣蔵』が行なわれた。                                               感想は、ポカスカジャンって、こんなに面白い連中だったのか、である。 と言っても、前は3人だったのが、一人抜けて2人になっていた。...

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二つが欠けていた 『昭和天皇が語る開戦への道』

百武侍従長などの日記を基にして『昭和天皇が語る開戦への道 後編』が放映された。 多くの証言を集めているが、二つ欠けていた。 一つは、日中戦争時に、新聞が積極的に戦意を高揚させる報道を行なったことで、それは事実だが、それには裏があった。全国で在郷軍人会等が、反戦的新聞に不買運動をやったことで、これによって全国の新聞は次第に陸軍寄りになった行ったのだ。...

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鈴木淳、死去

この人の配偶者は、元女優の藤田佳子で、作詞家の悠木圭子である。 鈴木淳が、本名ではなくて鈴木の姓を使っていたのは、彼がある出版社の社員だったからだ。 今は、サラリーマンが副業をすることは問題ないが、昔は問題にされたのだ。 DAILY.CO.JP 作曲家の鈴木淳さんが死去 87歳 伊東ゆかりの「小指の思い出」手がける/デイリースポーツ online...

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