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Channel: 指田文夫の「さすらい日乗」
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恵方巻きと恵方参り

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「名曲殺し タモリクラブ」

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「名曲殺し 2」

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なぜSPレコードの蒐集をやめたのか

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『背徳のメス』

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遠くの映画館

20代の頃は、暇だったので、遠くまで映画を見に行った。東京、神奈川を越えて、北では大宮、東は千葉、西は三鷹である。南は、小田原だが、これは見に行くために行ったのではなく、役所の旅行の帰りに下車した小田原に日活の映画館があったので、ロマンポルノ作品を見たのだ。...

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『真昼の惨劇』と『ここに泉あり』

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早稲田出の三大音楽家 

大学には、愛校心はまったくない。ただ、古川ロッパ、タモリ、そして大滝詠一に繋がるのは、一応自慢できることだ。       この3人に共通するのは、音楽家として成功しているが、どこかアマチュア的  なところを残しているところだ。このアマチュア的というのは、どの分野でも早稲田出の人間の特質のように思う。勿論、良いことである。

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『分断の歴史』

「朝鮮半島100年の記憶」とサブ・タイトルされたフランスの映画で、さすがに公平に描いている。これを見て、思ったのは、北朝鮮と韓国はよく似ているなとのことだ。北には、金日成の生家等が保存されて拝観されているのは有名だが、韓国には朴正熙首相の生家を多くの人が見に来ている。要は、個人崇拝の強い国柄なのだ。...

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劇団俳小から公演の案内が来たが

劇団俳小から3月公演の案内が来た。俳小は、元は俳優小劇場で、今は俳小という名になり、先輩の斎藤真さんが代表をつとめている。斎藤真って誰だ、と思うかもしれないが、たぶん多くの人は見ている役者である。          黒木和雄監督の『祭の準備』で、主人公の竹下景子の処女を奪ってしまう共産党の文化オルグである。...

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『追いつめる』

1972年の松竹映画、主演は田宮二郎、渡哲也。2年前に大映はつぶれ、日活はポルノに移行していたので、この二人に高橋英樹、松坂慶子は松竹に出ていた。監督も元日活の舛田利雄で、原作は生島治郎、脚本は野上竜雄。元は、日活で小林旭主演で撮るものだったとのこと。...

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劇団民芸『地熱』

1幕目が終わり、休憩に入ったとき思った。「三好十郎の劇って、こんなにつまらなかったかな」...

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『赤ずきんちゃん気をつけて』

昔、川崎の銀星座で見て、あまり良い印象を受けなかったが、今回見てそう悪い作品ではないと思った。東宝の枠内で、森谷四郎監督は努力していたと思う、どう違うことをやるかと。...

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『悪魔の手鞠唄』 1961年東映

『悪魔の手鞠唄』と言っても、市川崑の名作ではなく、ニュー東映で作られたもの。主演は、高倉健で、もちろん金田一耕助を演じる。...

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『しなの川』

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『新幹線大爆破』

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『女狙撃兵マリュートカ』

1956年のソ連映画、新宿に行った帰りに買う。そこは、80%はエロビデオ・DVDだが、普通のもある。エロでも日活製は高い。...

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林寛子だった 『女房の眼鏡』

日本映画専門チャンネルで、長谷部慶次脚本の『女房の眼鏡』が放映されたので見る。...

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「ジャムスは寒かったからな・・・」

先日の佐藤先生のお話のなかで、中国東北部の地図が配られたが、そこにジャムスがあった。ハルピンからはるかに先で、東北にある。ここは、周囲の農作物の集積地だったが、またソ連への防御の拠点だったようだ。          「ジャムスは寒かったからな」は、小津安二郎映画で、一番評価の低い作品の『東京暮色』で、主人公山田五十鈴の夫で、五反田で麻雀屋の亭主をやっている...

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『拝啓 総理大臣様』

1964年の松竹映画、「拝啓」シリーズの3作目。冒頭、長門裕之と横山道代がテレビ局で、漫才をやっている。東京ムーラン・ルージュというコンビ。二人は、夫婦だが、マネージャーは別で、コンビの時以外は、別の仕事をしている。漫才のコンビが、別々の仕事をしているというのは珍しいことではなく、昔の横山エンタツ・花菱アチャコも、そうだった。ラジオや映画では、コンビだったが、寄席では別々に出ていた。...

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