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Channel: 指田文夫の「さすらい日乗」
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日本エレキテル連合は不発だった

映画館での中継の「爆笑問題withタイタンシネマライブ」の今回は、今人気爆発の日本エレキテル連合の登場で、会場の川崎東宝はほぼ満員だった。 いつものタイタンの芸人のウエストランド、瞬間メタル、ゆりありく、パペットマペットらの後に、彼女たちは出た。...

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『ダイヤモンドサッカー』でもアルバイトをしたことがある

先日、東京12チャンネルでアルバイトをしたことがあると書いたが、大学3年の1968年の夏は、夏休み中にずっと運動部でアルバイトでいた。 その少し前に、臨時でプロ野球中継の手伝いをして、S、B、Oのストライク、ボール、アウトの(現在と順序が違う)表示を出すのをやった。 多くの人が誤解されているが、あの表示は、スタジオでモニターを見ながら、担当者がボタンを押して入れているのである。...

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日本が負けた午後に

ワールドカップサッカーの日本の最初の試合で、コートジボワールに2−1で負けたのを見たのち、家を出る。 後半動けなくなったのは、体力のなさだが、それよりもドログバという名前の大きさに負けたと思う。 彼が投入された途端に、すべての注意が左サイドに行ってしまい、その隙に右サイドから2本シュートされたのだから。 これも経験の差だろう。...

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サッカー人気は

朝起きて廊下に出ると、目の前の小学校の校庭でサッカーの練習をしている。 30人くらいだが、女の子も10人くらいいる。 朝から晩までワールドカップのことばかり騒いでいるので、当然と言えば当然だが、サッカーの人気は男女ともすごいものなのだろう。 この学校では土曜日の午前中には、必ず少年野球の練習が行われているので、いまだに野球の人気もあるように思えるのだが。 まあ、塾などにばかり行くよりは良いだろうが。

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宮城野由美子

先日、宮城野由美子について書いたが、昔は結構人気があった清純派の女優だったようだ。 何度か書いているが、私の最初の職場にいた女性がよく言っていた。 「こんなに小さな顔でね、なかなか可愛かったわね」 宝塚でも結構人気があり、感じとしては今も大活躍の八千草薫に似た感じと言えば、わかるだろうか。 言うまでもなく、宮城野由美子は、日活に行って監督の蔵原惟繕と結婚して引退してしまったのである。...

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烏丸せつ子、再婚

女優の烏丸せつ子が再婚したそうだ。 おめでたいことだ。 1980年の大ヒット映画『四季・奈津子』を見たときは、本当にびっくりしたね。 まるで、ロケットのような乳房が2本胸から飛び出ているのだから。 当時はまだ巨乳という言葉はなかったと思うが、まさに元祖居乳女優だろう。 彼女の経歴を見ると、田中寿一に当たり、彼は死んだと思っていたが、まだご健在のようだ。...

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岩橋邦枝、死去

小説家の岩橋邦枝が死んだ。この人が書き、日活で映画化された『逆光線』について、去年の2月にフィルムセンターで上映された時、私は次のように書いた。 映画『逆光線』は、女性太陽族小説と言われた岩橋邦枝の原作を北原三枝主演で、『太陽の季節』と同じ古川卓己が監督したもの。 女子大生の北原は、寮生活で、子供会のメンバーでもあり、そこのリーダーの安井昌二と恋仲でもある。...

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「週刊朝日が当たっている時は、サンデー毎日を作ればよい」

一昨日、横浜の大桟橋ホールで、「横浜・神奈川オープンデータフォーラム」が行われ、午後は本田正美君もパネリストとして出た第二分科会を傍聴した。 いろいろと思うことはあったが、現在は後発でまだ大して事業を始めていない厚木市の課長の 「なんでもパクるつもりでやります」という言葉が残った。...

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『国定忠治』

1954年、日活が製作を再開したときの、『かくて夢あり』と併映した第1作目で、主演は辰巳柳太郎、島田正吾と劇団新国劇の総出演である。 脚本は菊島隆三、監督は滝澤英輔で、西河克己によれば、「伊藤大輔が来るとの話が、滝澤になりガッカリした」とのことだが、滝澤は後に日活に多くのものを残すことになる。...

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「丘の上に文化がある」というのは日本人の幻想である

昨夜は、「神奈川の県立図書館を考える会」の第二次提言発表会に行く。 そこで、私は、現在は紅葉丘に県立図書館、音楽堂などがあるように、 「丘の上には文化がある」というのは、きわめて日本的な幻想であることを指摘した。 リオデジャネイロのファベーラは丘の上で、もちろん、ファベーラからカーニバルの文化が生まれていることもあるが、西欧の都市では丘の上は大体住宅地であり、文化施設はない。...

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『さようならの季節』

前から見たかった映画の一つ、ラピュタの吉永小百合特集で、最終日だったので、ほぼ満員。やはり、サユリストは根強いのだろうか。 話は、昔は横浜の根岸にあった海外移住センターに来て、ブラジル移民に行く吉永小百合一家の1週間。 脚本は、三木克己こと井手俊郎で、監督は滝澤英輔、音楽が斎藤高順なので、ときどき小津安二郎的メロディーが聞こえるのがおかしい。...

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若手は野次を強制されるようだ

東京都議会で、女性議員の質問に対して、男の議員からセクハラの野次があった。 その程度の低さは言語道断だが、 「やはり若手議員は議場で他党派の議員への野次を強要されるのだろうな」と思った。 どこでも議会での議席は、獲得議席数に従い、大体の区割りをその議会事務局が指定する。 すると各会派が、議席を決めて事務局に持ってくる。...

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『ルーズベルト・ゲーム』終了

ドラマ『ルーズベルト・ゲーム』が終わった。 日曜日は、プロ野球のナイターもないので、だいたい毎回見た。 『半沢直樹』に次いで面白かったと思う。 だが、このドラマの面白さは、最終回で、江口洋介社長の会社の大株主で女性不動産会社社長のジュディ・オングが、野球部の試合途中での気合の入れ方を見ていて言う、 「くさいわねえ」 の面白さである。...

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深町幸雄、死去

NHKのディレクターだった深町幸雄が亡くなられたことが出ていた。 訃報にも出ていたが、この人は新東宝の助監督だったが、倒産でNHKに入ったもの。 同じように新東宝からテレビに入ったのには、日本テレビの佐藤雄三がいて、映画『われら劣等生』という松竹で公開された青春映画を外部のプロで撮っている。 深町幸雄と言えば、吉永小百合の『夢千代日記』だが、私はテレビのをきちんと見ていなかった。...

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日本映画学会第3回例会に行く

土曜日は、午前中阿佐ヶ谷で映画を見た後、国士舘大で開かれた日本映画学会の例会に行く。 年1回の総会が12月に関西地区で行われるのに対し、ほぼ6月頃に関東で開催されているようだ。 少し遅れて行ったので、最初の正清健介(一橋大博士課程)さんの「映画『父ありき』における列車表象ー小津安二郎の演出技法」は最後の5分くらいしか聞けなかった。...

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いったい、どこに感動しているのだろうか

先日の日本映画学会の例会で、井口祐介さんの『白いリボン』の発表の後、私は井口さんも触れられたスピルバーグの『シンドラーのリスト』について次のように言った。 『シンドラーのリスト』は、悪い映画ではないと思うが、横浜の映画館で見ていると、皆が泣いている。 だが、それは映画に対して泣いているのか、それともシンドラーが、ナチスの迫害に対してユダヤ人を逃がしたという事実に泣いているのか、という疑問をもった。...

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藤井浩明、死去

映画プロデューサーの藤井浩明氏が亡くなられた、86歳。 大映で、市川崑の『炎上』『野火』の他、『青空娘』『巨人と玩具』『空っ風野郎』『黒の試走車』等の増村保造の数々の名作、大映最後の作品『遊び』までを制作されている。 そして、大映倒産後は、自らのプロダクションンで、『大地の子守歌』『曽根崎心中』、さらに田宮二郎と近藤正臣のカッコつけ合戦映画『動脈列島』も東京映画で作っている。...

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7月15日は、本牧のゴールデンカップに

横浜の本牧にあるゴールデンカップでトークイベントをすることになりました。 7月15日火曜日の夜で、8時と9時の2回です。 内容は、サッカーのワールドカップブラジル大会に因み、ブラジル音楽です。 特に私たち日本人には一番馴染みの深いボサ・ノヴァから始めます。...

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日本、負ける

サッカーワールドカップ、ブラジル大会で、日本はコロンビアに4−1で負け、一次リーグで敗退になった。 ところでコンロンビアとはどんな国だろうか。 岡本郁生さんによれば、 「サッカー、コーヒー、エメラルドに美女たち・・・」だそうだが、音楽ではクンビアという独特のリズムのものが有名だった。...

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出張円盤「レコード寄席」 万国博レコード特集

夜、黄金町のたけうま書房で行われた出張円盤「レコード寄席」 万国博レコード特集に行くが、非常に面白かった。 高円寺で円盤をやっている田口史人さんによるもので、5月27日は、1970年の大阪万博関係のレコードで、山ほどあったそうだが、その後はしょぼいものばかりとのこと。...

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