日本シリーズ第7戦は、7対1で、阪神が勝ち、1985年以来の38年ぶりの優勝、日本一になった。
昨日は、非常に良い試合だったが、38年前は、どうだったのだろうか。
良く憶えているのは、2対2の5戦目、西武が、先発に小野という、変な投手を出したことだ。
「広岡は、やる気があるの」と思った。
シーズン3勝の投手を出して、「阪神をなめているのか」
その通り、阪神が1回に4点を取り、このゲームは圧勝で、そのまま6戦目も勝ち、日本シリーズ優勝となった。
その点、今回は、7戦までやり、両軍死力を尽くしたので、良かったと思う。
特にオリックスでは、贔屓の宗君の素晴らしい守備が見られたのはうれしかった。
今回のMVPは、近本だそうだが、私はむしろノイジーではないかと思う。
一昨日のホームラン、そして昨日の3ランは、全体の流れを決めたと思うからだ。
やはり、MVPは、日本人にしたかったのだろうか。
まあ、どうでも良い、勝てばいいのだから。
シーズンを通しては、大山の頑張りがチームを引っ張ったと思うのだ。