ユーチューブで、1977年の渋谷公会堂でのファースト・ナイアガラ・ツアーを見ていると、いろいろと発見があった。
最後のアミーゴ布谷の『ナイアガラ音頭』(ここでは、ナイヤガラと表記)に、前のブログで「シリア・ポールが出てこなかった」と書いたが、浴衣女性の2番目は、彼女であることが分かった。
また、この映像の撮影は、井出情児であることも。
彼は、最初は、状況劇場の役者で、そこを辞めた後は、東宝映画で『白昼の襲撃』『昭和元禄日本X年』などに出ていた。
さらに、2012年に亡くなった布谷文夫さんだが、その頃のライブ映像もあり、なんと元住吉のライブハウスのものなのだ。
元住吉は、私とは16歳も離れた長女が結婚して住んでいたところなので、よく知っている。
あんなところにライブハウスがあったのか、それにしても布谷さんの姿は、相当に痛々しい。
これを本当の「ロックンローラー」というのか、私は納得できない。