かつて日本映画界には、「柳の下には泥鰌は3匹いる」と言われていた。
一つがヒットすれば、続編や第三の、新新なんとかまではできるというのだ。
それに倣ったのか、阿川泰子のヒットの続いて、秋本奈緒美や真梨邑ケイ、さらにベテランの域に近かったアンリ菅野までが、美人歌手として再発された。
これもバブル時代だったのか。
これは、聞いた話だが、私の知り合いが、ある「美人歌手」のライブに行った。
すると冒頭で、撮影の時間と角度を指定されたとのことで、それだけでシラケたそうだ。
今や、これらの美人ドジョウはどうしたのだろうかね。