昨日の阪神・オリックス戦は、9回まで2-1でリードしていた阪神の湯浅が、頓宮と杉本にホームランを打たれて負けた。
この9回を押さえたのは平野だったが、その前に8回を押さえたのが、ワゲスパック投手で、一昔前なら、「パック」と登録されたところだろう。
昔の日本のプロ野球では、長い外人選手名は、大体省略していた。
南海のブレイザーは、本当はドン・ブラッシンゲームだが、長いのでブレイザーだった。
大洋の内野手でクレスという選手もいたが、この人の本当の名も、クレスニックだったが、日本ではクレスで通した。
外人選手の名前には、傑作な話があった。
1962年、大毎オリオンズに良い外人選手がいるとの話がきた。
だが、名前がマンコビッチだったので、さすがにマンコはやめて、マニーにした。
本当の話で、ウキぺデイアにちゃんと書いてある。