『レコード・コレクターズ4月号』で、北中正和さんから『ウォーマッド横浜・歴史に消えたビッグ・フェステイバル』が書評された。
もう少し、実際のフェステイバルの模様の記述がほしかったとのことでした。
でも、大衆文化評論家の私としては、「ウォーマッドの意義、周辺から中心を見る視点」として、中村とうようさんをはじめ、プロデューサーの田村光男、さらに大きく言えば黒澤明から、立川談志、そして石橋蓮司らの、東京とは言っても、その周辺である城南地区の人間の視点として書いたつもりなのです。
来週には、『ミュージック・マガジン』にも書評が掲載される予定です。
どんな批評になっているかが楽しみである。