昨日は、中川さんの講座の最終回で、1970年代、沢田研二、ピンクレディ、山口百恵の時代のこと。
中で、1978年の沢田研二の『サムライ』、題名はアランドロンの映画だが、ナチス風の衣装は違う。
それは、リリアーナ・カバーニ監督、ダーク・ボガードとシャーロット・ランプリングの『愛の嵐』だと思った。
ともかく、1970年代後半は、この3人の争いだったなと思うが、山口百恵の貫禄は凄い。
1978年、NHKの『紅白歌合戦』で、紅組のトリを取ったのだから、なんと19歳。
そして、1979年、松田聖子が上京してきて、完全にニューミュージックの時代になったのだった。