昨日は、電力逼迫とのことで、節電がよびかけられた。
1980年代にテレビで、『東京大停電』が企画されたが、制作中止されたことを思い出した。
これは、猛暑の夏に、高校野球で東京の高校が決勝戦に出て、電力消費が上がり、さらに横浜の火力発電所の排水溝にクラゲが猛繁殖して停まると言ったものだった。
このように、電力の危機は、夏だと思われていたが、冬とは意外だった。
やたらに電力危機を叫んでいるのは、原発稼働を狙っているのかとも思う。
さて、やはりここで重要なことは、周波数変換施設を増加させることと、
蓄電池の増設だと思う。
どちらも、大した金額ではないのだから、予算化すべきものだと思う。