木曜日の午後、急に携帯電話が充電できなくなったので、夕方ヨドバシカメラに行くが、「うちではんできない」とのこと。
金曜日は、台風であまりに出るのは問題なので、昨日の昼に伊勢佐木町のAUショップに行く。
電池が壊れているので、新機種を買うことにした。
領収書を見ると、AUハマ楽器店となっていた。
ここの店は、天井が高く二階が吹き抜けていて珍しい建物だなと思っていた。
このハマ楽器は、レコード屋で、伊勢佐木町では一番大きな店だったと思う。
確か、1階はヒット曲等が並び、二階はクラシックやその他のポピュラー音楽だったと思う。
伊勢佐木町には、数件のレコード屋があり、最後はヨコチクだったと思う。
このように、レコード店も、営業はやめて貸しビルにしているわけだ。
昔、横浜市都市計画局の課長と話したことがあるが、
「中区の伊勢佐木町は、土地・ビルの所有者が多いので、新規事業への転換の意欲がないのが問題」とのことだったが、それも財産所有者としては当然のことだろう。
さて、全国にあったレコード屋だが、元は時計屋と言うところが多かったそうだ。
これは、蓄音機と同様、機械ものの修理・販売店だったからで、電蓄になると電気屋がレコード販売をするようになった。
いずれにしても、時代の変遷に商店街も強い影響を受けていることになる。