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映画『聖獣学園』を思い出す日々

パレスチナのガザ地区、さらにヨルダン川西岸地区でも、イスラエルの残虐行為が進んでいる。

それを見て思うのは、東映の『聖獣学園』である。

これは、インチキ学園に入った清純な少女の多喜川由美が、暴行を受けるもので(ただし、ほとんど吹き替えだが)、ひどい映画だった。

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ただ、唯一大笑いしたのが、神父の渡辺文雄の台詞である。

「広島で、長崎で、アウシュビッツで、神はなにをしたのか、なにもしなかったではないか、神は死んだのだ!」

「だから、俺はいくらでも悪いことをするのだ」

この映画をぜひ、テルアビブで上映してもらいたいと思うものだ。

「神は死んだ!」のだ。


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