月曜日は、横浜駅西口に用があり、昼食後は相鉄線に乗って戻るが、途中で寝てしまい、気がつくと相模大野で、結局海老名まで行った。
すると、ホームの向こう側に止まっているのは、新宿行きとのこと。
「これが相鉄の新線か」と思い初めて乗ってみることにした。
新横浜から東横に行くのもあるが、とりあえず、西谷から埼京線に行くのにした。
西谷からすぐに地下で、羽沢横浜国大駅で地上に出る。広い貨物駅で、もともとは、新貨物線のために敷設した路線なのだ。
そこからまたすぐに地下に潜り、かなり進行した後、鶴見の手前で地上に出て、武蔵小杉に行く。
ここからは、昔からあった貨物線で、品川、鶴見をつないでいたので、「品鶴線」(ひんかくせん)と言っていた。
それを延長させるのが新貨物線で、1970年代の飛鳥田市政下で、かなり大きな住民の反対運動があり、横浜市会にも来た。
相当に動員もあったようだが、主として民社党系の組織が動いたようにみえた。
しかし、結局はできて、現在は首都圏の新線となって利用されているわけだ。
相模鉄道は、こうした新線整備に忙しいのか、昼食をとって相鉄ムービルは、ほとんど修理していないようで、相当に老朽化していた。
映画興行も、自分ではやらず東急レクレーションにやってもらっているようだ。