一昨日、トリフォーの初期作品が上映されるというので、シネマジャックに行く。
アントワーヌ・ドワネルもので、寝てしまった。
これを見ようと思ったのは、国際的オムニバス映画『20歳の恋』の一つで、昔新宿日活国際(現、新宿丸井)で見たが、あまり印象になかったのだ。
これのポーランド編は、ワイダが、日本編は石原慎太郎が脚本・監督したのだ。
話は、小松川女子高校生殺しで、後に大島渚が『絞首刑』として作品化したものだ。
この時の女子は、東宝の田村奈己で、男は松竹の石崎二郎だと記憶していた。
だが、今はウィキペディアを見ると古谷なんとかになっている。
石崎は、映画『東京湾』にも出て、佐分利信の息子なのだが、その後あまり見ない。
いずれにしても、あの映画の主役は誰なのだろうか。