今日は夏至だそうで、英語で言えば、midsummer である。
だから、昔は、シェークスピアの「midsummer night's dream」は、真夏の夜の夢 と訳されていた。
だが、これは夏至祭のことで、日本の真夏は、7,8月であり、季節が違うので、今は「夏の夜の夢」と訳されている。
実は、高校の演劇班(小山台高校は、文化部演劇班といっていた)で、文化祭のとき、これをやって、私も役者ででたのだ。
この時は、シュエークスピアの長台詞の描写が嫌いだった。
だが、あの長台詞は、実に気持ちの良いもので、聴くのも言うのも、面白いものなのだ。
だから、シェークスピアは、そのままやった方が良いというのが私の考えで、変な「工夫」をしない方が良いと思うのだ。