先週の木曜日は、佐藤元英先生の「真珠湾への道」の2回目。
今回は、主に開戦後の、ワシントンでの開戦通告が遅れて、アメリカに
「卑怯なだまし討ち」と言われたことへの、日本での反論のこと。
だまし討ちではないと東條首相以下、外務省幹部などが言っていて、むしろ米国の挑発だったという反論だが、本当は米国は、日本の暗号電報を解読してしっていたのだ、と言いたいのだが。
それは、国民には言えないので、非常におかしなものになっている。
そして、次は、戦後国会で質問されたことに行くのだとのこと。
真相は、加瀬俊一らが、陸海軍に協力して、通告を遅らせようとしていたのだが、その真相が解明されていないことになると思う。