主演のキャサリン・ターナーは、『白いドレスの女』で好きになったので、前から見たいとおもっていたが。
彼女の体当たりの演技が凄い。
製作のマイケル・ダグラスは、父親のカークも製作をやって成功したので、これも上手くやっている。
ロマンス小説家のターナーは、姉の夫が殺されコロンビアに誘拐されて、「現地に来い」と連絡される。
コロンビアのジャングルに行くと、警察のごとき悪漢に追われ、そこで正体不明のダグラスと出会い、そこからは、ハラハラドキドキとなる。
ハラハラドキドキ映画は、映画の源流の一つで、ここでも宝探しである。
義兄が作った秘宝の地図が、宝の手がかりで、それは大きなエメラルドで、二人が洞窟の泥水から引き出したのは、緑に光るエメラルドだった。
もう一人の悪漢でダニーデ・ビートが出てきて、非常にうれしかった。
私は、このチビデブハゲが好きなのだ。
コロンビアの描き方は滅茶苦茶な気もするが、麻薬団があったのは事実である。
最後は、もちろんハッピーエンド