昨夜は、ヤクルト・阪神戦で、残念ながら負ける。負けの原因は、矢野監督の温情にあると思う。
矢野は、監督としては悪くないが、どうも重要なところで、選手に温情を掛けるのが問題だと思う。
昨日も、7回の満塁の場面で、代打に糸井を出した。
糸井も、あるいは今年でそろそろ引退の時期なので、良いところで出してやったのだと思う。
投手も奥川に代わり田口だったので、佐藤輝明を出すべきだったと思う。
佐藤対田口は、今年の開幕3連戦で、佐藤がホームランを打った対戦であるのに、佐藤を出さない。
これは私には信じられなかったが、予想どおり糸井は、三振で終わり。
今のヤクルトの勢いを破るには、超絶的な力が必要なのだが、それは糸井ではなく、佐藤だと思うのだ。
これでヤクルトに、マジックが付くことになった。
さて、録画してあった『ボーダーライン』を見る。
メキシコ国境に近い市で、FBIの職員を務めているケイトが、巻き込まれるメディシン・カルテル征伐の戦いである。
筋が、分りにくいのは、恐らくは現実に近い部分があり、その辺は曖昧にしているからのように思える。
ただ、画面は非常に美しく、それだけで見られる作品である。
中で、CIAは、単独では動けない等々の件があり、「へえ、そうなのかね」と思う。
もう一度、きちんと見てみたくなる作品だった。