河野一郎の急死を腹上死との噂があると書いたが、同じ政治家では社会党の横路節雄もそうだったと言われていたが、真偽のほどは不明。
ただ、息子の横路孝弘氏も、脳梗塞の後遺症らしい下肢のマヒを抱えていたので、高血圧の家系なのだろうと思う。
腹上死ではないが、愛人の家で亡くなれたと言うのは多くあり、私も経験したことがある。
それは、横浜の社会党の重鎮の大島氏で、社会党で最初に副議長になられた方だった。
日本鋼管労組の出身で、会議規則等に詳しく議会運営のプロだったようだ。
この人が急死したのだが、自宅ではなく、若い愛人の家だった。
元副議長とのことで、議会主催で葬式をするので、課長、係長と一緒にご自宅に行ったが、奥さんが非常に不機嫌で、そんなものやってもらわなくても良いという態度には驚いた。
帰りの車で、
課長から「自宅ではなく、別の女性の家で亡くなられたんでね」と聞き、世の中って複雑だなと思ったものだ。
葬儀は、無事地元の学校で盛大に行われたと思うが、ほとんど記憶していない。