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Channel: 指田文夫の「さすらい日乗」
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簡保ホールがなくなっていた

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昨日は、阿佐ヶ谷のラピュタの帰り、五反田で池上線に乗り、戻って来た。
この池上線のホームは、大変に高い場所にあり、昔から不思議に思っていたが、これは建設当初山手線を越えて線を延長する意図があったからとのこと。
五反田のこの高架の駅は、よく映画に出てきて、小津安二郎の『東京暮色』、あるいは浦山桐郎の『私が捨てた女』にも出てくる。
この五反田の次は、すぐに着いてしまうのだが、駅前にあった簡保ホール、ゆうぽーとがなくなって駐車場になっていた。
ここでは、パキスタンのカワーリーのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの公演を見た。



その後、新宿のコマ劇場が閉鎖された後は、2010年に北島三郎の公演も見たことがあり、それについても、このブログに書いた。
この時は、芝居のために回り舞台も特設したとのことだったが。
おそらく、老朽化とのことで閉鎖されたのだと思う。
いずれ再開発されるのだろう。

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