一昨日の午後、NHKを見ていたら急に安倍首相の記者会見になった。
例によって大げさな表現で無内容な台詞の羅列だったが、憲法改正については根本的に間違っているように感じた。
彼は、憲法を「国のあるべき姿、理想の姿・・・」の定めと言っていたが間違いである。
憲法は、もともとは国民が権力(国家)の力を抑制するための最低限の事柄を決めたもので、国の理想像ではない。
ともかく、彼は「上から目線」で、国民に命令することが政治だと思っているようだが、これも完全な間違いである。
その意味では、安部晋三様は、北の国の首領様と大して変わりないことになる。