録画しておいた見た舟木一夫、和泉雅子の日活での1作目の『哀愁の夜』は、非常に良い映画だった。
舟木は、弁護士事務所の見習いで、インテリを演じるのが好きだった彼は、大変に気に入ったそうだ。
また、和泉雅子は、大会社社長神田隆の娘だが、テレビのアニメ―ション番組を作る会社を自分でやっている。
その番組は、『オバQ』で、アニメスタジオのシーンでは、社員全員で「オバQ」の歌を合唱するのだ。
監督は西河克己で、彼は松竹出身なので、結構時代の先端の風俗が好きなのである。
松竹は、古臭いように見えるが、実はかなり新しもの好きなのである。
ここでも、ゴーゴークラブのシーンも出てくる。
チャンネルNECO