ヤクルトが延長戦で阪神を破って優勝を決めた。
14年ぶりとのことで、そんなに昔のことかと少々驚いた。14年前の2001年とは、実は私が脳梗塞で倒れ、長期に入院していた時である。
この年は、例のニューヨークの世界貿易センタービルが破壊された「9・11」が起きた時であり、新宿の歌舞伎町のビルで火事が起きて多数の人が死に、古今亭志ん朝も亡くなられた年である。
これらを私はすべて横浜の磯子の病院のベットの中で見た。
そして最後が、ヤクルトと近鉄の日本シリーズだったが、ヤクルトの4勝1敗であっけなく終わってしまった。
要は、いてまえ打線と呼ばれた近鉄の打線が古田敦也の頭脳の前に負けたシリーズだった。
日本シリーズは、基本的にはどこが勝っても良いが、4勝3敗までやってほしいと昔から思っているが、今年はどうなるだろうか。
昨夜、NHKBSで、ゲームを見ていると途中でBSニュースがあったが、なんだと思うと、川島なお美の告別式だった。
こんな三流女優の葬式をBSニュースとしてわざわざ放送する必要があるのだろうか、NHKの見識を疑いたくなった。