安保、死去と言っても、別に安保法案がどうのというのではない。
作曲家の安保由夫(あぼ よしお)氏のことで、状況劇場の多くの曲を作曲していた方であり、『風の又三郎』の「どっとどどどうと」が有名だろう。
家で、これが収録されているLPを掛けると、必ず皆が「なにこれっ・・・気分が変になる」と言ったものだが、一度聴いたら忘れられない曲調である。
唐十郎が作る状況劇場の抒情的な世界にぴったりだった。
67歳とのことで、まさに私と同年代だった。
ご冥福をお祈りしたい。
安保、死去と言っても、別に安保法案がどうのというのではない。
作曲家の安保由夫(あぼ よしお)氏のことで、状況劇場の多くの曲を作曲していた方であり、『風の又三郎』の「どっとどどどうと」が有名だろう。
家で、これが収録されているLPを掛けると、必ず皆が「なにこれっ・・・気分が変になる」と言ったものだが、一度聴いたら忘れられない曲調である。
唐十郎が作る状況劇場の抒情的な世界にぴったりだった。
67歳とのことで、まさに私と同年代だった。
ご冥福をお祈りしたい。