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Channel: 指田文夫の「さすらい日乗」
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『妖怪の孫』

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安倍晋三のことを描いたドキュメンタリーで、非常に面白かった。

平日の昼間だが、ほぼ満員で、興味の高さが分かった。

安倍晋三の小学校時代のことが証言されるが、非常に特異なこどもで、大学ではアルファ・ロメオで登校してきたとのこと。まあ、どうでも良いが、金持ちのバカ息子の証明だろう。

要は、まったく苦労せずに、公立学校を経てきていない点では、麻生太郎と同じで、普通の人を知らない異常な人間だと思える。

彼の父親の安倍晋け会ったことがある。大平内閣の時、横浜のホテルニューグランドで、自民党の総決起大会があり、鈴木喜一議長の秘書として会場に行った。

列に並んでいると、順に握手をしてきて、私のところにも来たので、仕方なく手を出した。

本当に軽く握手して次に行かれた。

                                                 

安倍晋太郎が、息子の晋三と違うところには、彼はアフリカ議員連盟の会長だったことがあり、外務大臣の時、ナイジェリアのキング・サニー・アデの来日公演を実現させたのだが、安部晋三にそうした視点はないにちがいない。

ちなみに、このサニー・アデの公演のとき、私は横浜市港湾局の仕事でアメリカに行っていて、彼の最初の公演は見ることができなかった。

この映画で知った安倍晋三の「優れた点」で、「やってる感」を国民には見せておけばよいとのことで、それは本当だと思った。

シネマベティ

 

 

 

 


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