『黒澤明 娯楽映画からの出発』の開催が、ついに明日となった。
昨日は、最後なので、多くの友人に電話をし、知り合いにもメールで参加をお願いしたが、なかなか大変な状況だ。
告知が、先週の「映画『細雪』の戦後史」と重なったことも大きかったようで、こちらの方は見逃した人もいたようだ。
ともかく、明日4時から関内のさくらワークス(中区相生町3−61泰生ビル2階)で行います。
娯楽映画研究家の佐饒舌に藤利明さんからは、娯楽映画としての黒澤作品、さらに日本映画すべてへの影響、あるいは黒澤、本多猪四郎、谷口千吉らの同時代の監督についても語られると思います。
私も、佐藤さんに負けずにしゃべりたいと、『黒澤明の十字架』以降に知った「新資料」等も加味して話すつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。