今朝の朝刊に、ウクライナ支援で横浜市が募金を始めたことが出ていた。
ウクライナの港町オデッサ市とは、横浜市は姉妹都市なのだ。
理由は、たしか横浜の労組の人がオデッサに行き、そこで向こうの人と知合ったことから始まったと聞いたている。
姉妹都市なんて、だいたいそんなもので、マニラ市は、『ああモンテンルパの夜は更けて』を歌った渡辺はま子さんが、横浜にいたからで、ついでに言えば彼女も武蔵野音楽大学出である。
サンジエゴ市は、横浜市民の誰かの娘が、米海軍の軍人と結婚したことが始まりである。
「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれないが、人と人の付き合いなんてそんなものである。
あくまで民間レベルの交流だから、それで良いのだと私は思う。