前から見たいと思っていたが、横浜、東京では上映終了したので、厚木まで行く。
ミュー厚木の映画館KIKIで、爆音上映。『ミッドウェイ』には、何本もあるが、1976年のは、日本やアメリカの戦争映画を集めて再編集しものだそうだが、これはCG特撮だが、ここまでやられると日本の模型特撮は叶わないという気がしてしまう。日本の真珠湾攻撃から始まるが、真珠湾に停泊していた米艦船の間を日本の攻撃機がすり抜けて爆撃するところの迫力。アメリカは、陸軍の陸上機を海軍の空母に乗せて、日本への爆撃をする。こうした発想の柔軟性は、日本軍の硬直した官僚制とは大きな差である。そして、珊瑚海海戦からから日本軍の次の目標は、となり、AFの偽電報でミッドウェイ等と確定し、そこには監督のジョンフォードも記録を撮影するためにやってくる。そして6月、日本軍のミッドウィ島攻撃から始まる。米海軍空母の艦載機による反撃、潜水艦からの魚雷攻撃等も行われる。南雲忠一は、空母への攻撃のため、爆弾の陸上用から魚雷への転換等でじかんをロスし艦載機が空母も甲板に並んでいるときに、米軍の攻撃を受け戦いは一瞬で決まる。ただ、この爆装の転換は、日本の作品ではよく描かれていたが、ここではそんなことは無関係とほとんど表現されない。放送大学の高橋和夫先生によれば、「近代戦は経済が大きく、人口の多い方が勝つとのことで、アメリカの南北戦争、第一次、第二次世界大戦もそうだった」とのことだ。
ミュー厚木の映画館KIKIで、爆音上映。『ミッドウェイ』には、何本もあるが、1976年のは、日本やアメリカの戦争映画を集めて再編集しものだそうだが、これはCG特撮だが、ここまでやられると日本の模型特撮は叶わないという気がしてしまう。日本の真珠湾攻撃から始まるが、真珠湾に停泊していた米艦船の間を日本の攻撃機がすり抜けて爆撃するところの迫力。アメリカは、陸軍の陸上機を海軍の空母に乗せて、日本への爆撃をする。こうした発想の柔軟性は、日本軍の硬直した官僚制とは大きな差である。そして、珊瑚海海戦からから日本軍の次の目標は、となり、AFの偽電報でミッドウェイ等と確定し、そこには監督のジョンフォードも記録を撮影するためにやってくる。そして6月、日本軍のミッドウィ島攻撃から始まる。米海軍空母の艦載機による反撃、潜水艦からの魚雷攻撃等も行われる。南雲忠一は、空母への攻撃のため、爆弾の陸上用から魚雷への転換等でじかんをロスし艦載機が空母も甲板に並んでいるときに、米軍の攻撃を受け戦いは一瞬で決まる。ただ、この爆装の転換は、日本の作品ではよく描かれていたが、ここではそんなことは無関係とほとんど表現されない。放送大学の高橋和夫先生によれば、「近代戦は経済が大きく、人口の多い方が勝つとのことで、アメリカの南北戦争、第一次、第二次世界大戦もそうだった」とのことだ。