『網走番外地』シリーズも多数あり、大体見ていたが、これは見ていないので見に行く。
舞台は、長崎で、子供の時に過ごした町だという。そこには、嵐寛壽郎の組があったが、今はヤクザを辞めて、港湾荷役作業に従事している。
息子は中谷一郎で、妻は桜町弘子だが、彼女と高倉健は、元は恋仲だった。
そこに安部徹の組が進出してきて、港湾作業をめぐっていざこざになる。
由利徹、田中邦衛、砂塚秀雄らの網走組が駆けつけて、笑いを取る。
網走監獄での、風呂場等での裸踊りも挿入される。
安部の部下で石橋蓮司が見えるが、高倉の側だったこともあったと思う。
アクションと抒情性の混合もよく出来としては、80点くらいだと思う。
『網走番外地』では、これや『悪への挑戦』『南国の対決』など、北ではなく南の方の作品が良いのはどうしてだろうか。
扇ひろ子のヤクザ映画は見ていないので、ラピュタに残って『昇り竜・鉄火肌』も見る。
東映の藤純子、大映の江波杏子の女ヤクザ映画があったので、日活も女のヤクザ映画を作ったが、その一つ。
浅草の的屋の親分の娘の扇ひろ子は、父の復讐をするために全国の高町に行く。
手下は、藤達也と桂小かん、ここでも悪役は安部徹で、なぜか善玉で小林旭が出てきて扇を助ける。
石井輝男にしては、あまり面白くなく、途中で寝てしまう。
タイトルでは高橋英樹もいたはずだが、見ぬ間に筋が進行したようだ。
最後、昇り竜の刺青を扇ら4人が入れていて、竜が悪に向かって戦うのが唯一の見せ場。
出来としては60点くらいで、合計すれば70点くらいだろう。
石井輝男にしては凡作だが、当たったようで続編も作られたが、監督はチーフ助監督だった葛生雅美に代わる。石井のスケジュールの問題だったようだ。
夕方は、阿佐ヶ谷のいちょう小路で飲み、東中野から大江戸線経由で戻る。
舞台は、長崎で、子供の時に過ごした町だという。そこには、嵐寛壽郎の組があったが、今はヤクザを辞めて、港湾荷役作業に従事している。
息子は中谷一郎で、妻は桜町弘子だが、彼女と高倉健は、元は恋仲だった。
そこに安部徹の組が進出してきて、港湾作業をめぐっていざこざになる。
由利徹、田中邦衛、砂塚秀雄らの網走組が駆けつけて、笑いを取る。
網走監獄での、風呂場等での裸踊りも挿入される。
安部の部下で石橋蓮司が見えるが、高倉の側だったこともあったと思う。
アクションと抒情性の混合もよく出来としては、80点くらいだと思う。
『網走番外地』では、これや『悪への挑戦』『南国の対決』など、北ではなく南の方の作品が良いのはどうしてだろうか。
扇ひろ子のヤクザ映画は見ていないので、ラピュタに残って『昇り竜・鉄火肌』も見る。
東映の藤純子、大映の江波杏子の女ヤクザ映画があったので、日活も女のヤクザ映画を作ったが、その一つ。
浅草の的屋の親分の娘の扇ひろ子は、父の復讐をするために全国の高町に行く。
手下は、藤達也と桂小かん、ここでも悪役は安部徹で、なぜか善玉で小林旭が出てきて扇を助ける。
石井輝男にしては、あまり面白くなく、途中で寝てしまう。
タイトルでは高橋英樹もいたはずだが、見ぬ間に筋が進行したようだ。
最後、昇り竜の刺青を扇ら4人が入れていて、竜が悪に向かって戦うのが唯一の見せ場。
出来としては60点くらいで、合計すれば70点くらいだろう。
石井輝男にしては凡作だが、当たったようで続編も作られたが、監督はチーフ助監督だった葛生雅美に代わる。石井のスケジュールの問題だったようだ。
夕方は、阿佐ヶ谷のいちょう小路で飲み、東中野から大江戸線経由で戻る。