昨日は、外へ出ても異常に暑いので、CSで阪神・中日戦を見る。
阪神の投手は岩貞で、中日は吉見だった。出来はむしろ岩貞の方が良いように見えたが、捕手原口のひどさで、岩貞は結局福田に満塁ホームランを打たれて試合は決まった。
この始まりが実に傑作で、大島の振り逃げの出塁なのだ。草野球では振り逃げって結構あると思うが、プロ野球で振り逃げの出塁があるのは極めて珍しいと思う。
解説の達川は、「生活感のないキャッチングだ」と言っていた。
生活感がないとは、生活が掛かっていないいい加減な態度のプレーだというのだ。
原口は、ときどき長打を打つが、盗塁は刺せない上に、キャッチングが非常にひどく、ストライクもボールにしてしまう。
達川によれば、逆シングルで捕球し、グラブが動くので、審判がストライクと言えなくしてしまうのだそうだ。
この振り逃げ出塁の大島が連打で１点を挙げた後、満塁で福田にホームランされてしまった。
岩貞は、そこまで結構よく投げていたと思うが、これで完全に切れてしまったが、ほとんどは捕手原口の責任であると思う。
打撃も、大して打てないのだから、岡崎、あるいは梅谷で捕手は十分である。
敗戦捕手、原口を出すのは止めてもらいたい。同時にセンターの伊藤隼太は、打撃、守備共にひどいので、これも使わないでほしいと思うのは私だけではないだろう。
ついにびりになってしまったのだ！