山下ふ頭再開発について、その先端部分の利用法について、書く。
ここは、非常に議論のあるところだと思うが、一番需要なことは岸壁を使うことだ。
まず、考えられるのは客船だろうが、すでに横浜港には、大さん橋の他、大黒ふ頭と新興のハンマーヘッドにも客船バースができたので、もう客船バースはいらない。
そこで、ここを岸壁使用を前提とした高級な賃貸住宅を作る。
数年間に、大さん橋に行ったら、円谷プロの特撮テレビに出てくるような怪船が停泊していた。
「どこの船?」と聞くと、ロシアのオルガルヒの大型ボートだそうで、こうした連中に住宅を貸し、賃貸料と岸壁使用料を取り、横浜市の経済に貢献させるのだ。
要は、IRの代わりにして、この連中がカジノをしたかったら、横浜から大型ボートに乗って、大阪の舞洲に行ってやってくれば良いのだ。
このエリアは、言わば「租界」を作るようなもので、愉快なものではないが、将来の経済のためには仕方ないと思う。
また、このエリアの内、2号と3号岸壁の間も少し埋立てて土地を作り、そこにはこのエリアの住民のためのショッピングセンター等を作ればよいと思う。
いかがでしょうか。