先週、阪神が広島に3連敗して、首位転落し、3位になった。
だが、私は、阪神が優勝すると思っている。
今後の勝ち数を計算してみた。方法は簡単で、残りゲーム数に現在の勝率を掛けてみた。
巨人 44X0.575 =25.31
ヤクルト 50X0.5731 =28.6
阪神 44X0.572 =25.16
これを現在の勝ち数にたすと
巨人 75 ヤクルト 78 阪神 80 になり、それぞれの勝率は、
阪神 0.571
ヤクルト 0.557
巨人 0.535
となり、阪神の優勝となる。
これは、今年の特別ルールで、9回で終了で、引き分けが多いのだが、阪神は3と少ないためなのだ。
もちろん、現在調子が落ちている、いないの差はあり、今後それぞれがどのように調子を保つかが問題だが、それは素人の私は考慮せず、現在までの調子を延長させた結果である。
以上をみると、阪神が用心しなくてはいけないのは、巨人ではなく、ヤクルトだと思う。
それは、オリンピックの優勝の成果である。
昔、野村克也が、日本シリーズに出た選手、チームは非常に良くなるものだと言っていた。
それは、日本シリーズのような真剣勝負の経験は、選手を伸ばすと言うことなのだ。
オリンピックを見ていて、ヤクルトの村上と山田は大変真剣にやっているように見えた。
また、阪神の梅野、青柳、岩崎もそうだった。
だが、巨人の坂本は、いつもそうなのだが、適当にやっていた。
岡本は、オリンピックに出ていず、逆にいえば、ドミニカだが、メルセデズは出ていて、真剣にやっているように見えた。このメルセデスは、要警戒である。
もっとも、今年はCSがあるので、優勝してももう一度、この3チームでやらないと行けないのだが。
阪神の優勝を期待したい。